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CHILLNN の予約ページは、施設様がご自身で設定した GTM(Google タグマネージャー)の dataLayer に、GA4 標準の e コマースイベントを送信します。GTM 側でタグを設定いただくことで、閲覧から予約完了までのファネルと売上を GA4 で計測できます。
TIP
本ページは、CHILLNN の予約ページがどのようなデータを送信しているかの仕様を公開するものです。GTM・GA4 の設定操作、タグの動作確認、計測数値の差異調査は施設様(または施設様の広告代理店・制作会社様)の運用範囲となり、CHILLNN のサポート対象外です。設定方法は本ページ下部の Google 公式ドキュメントをご参照ください。
前提
- 施設様の GTM ID を管理画面で設定済みであること(設定方法は GTMの設定方法 を参照)
- 対象は予約ページ(プレーン/マガジン/スナック/HPB)に埋め込まれた予約コンポーネント
- イベントは GA4 の標準イベント名で送信します。購入経路レポート・商品レポート・リマーケティングはこの名前を前提に動作します
送信されるイベント一覧
| イベント名 | 送信されるタイミング |
|---|---|
view_item | プラン・部屋・オプションの詳細(ドロワー)を開いたとき |
begin_checkout | 予約手続きへ進むボタンを押したとき |
add_payment_info | 決済方法を選択して予約ボタンを押したとき |
purchase | 予約が完了し、予約完了ページが表示されたとき |
データ構造
各イベントは GA4 の e コマース仕様に合わせ、ecommerce オブジェクトの中に値が入ります。
javascript
{
event: "purchase",
ecommerce: {
transaction_id: "予約ID",
value: 52000,
currency: "JPY",
coupon: "EARLY10",
items: [
{ item_id: "...", item_name: "スタンダードプラン", item_category: "plan", price: 40000, quantity: 2 },
{ item_id: "...", item_name: "朝食", item_category: "option", price: 2000, quantity: 2 }
]
}
}共通パラメータ
| パラメータ | 内容 |
|---|---|
value | 割引・クーポン・チケット控除後の最終請求額 |
currency | 通貨コード(現在は JPY 固定) |
items | 明細の配列(下表) |
items の各要素
| パラメータ | 内容 |
|---|---|
item_id | プランID・部屋ID・オプションID |
item_name | 商品名 |
item_category | plan / room / option / additional_fee のいずれか |
price | 1点あたりの実効価格(割引適用後) |
quantity | 数量。部屋は泊数分、オプションは日をまたぐ分をまとめて1行に集計 |
イベント固有のパラメータ
| イベント | 固有パラメータ |
|---|---|
view_item | なし(items は閲覧中の1商品のみ・quantity は 1・coupon は付きません) |
begin_checkout | coupon(クーポン利用時のみ) |
add_payment_info | coupon、payment_type(credit_card / local(現地決済) / free / unknown) |
purchase | coupon、transaction_id(予約ID) |
GTM での設定(参考)
以下は一般的な GA4 e コマース計測の設定手順です。詳細な操作方法・トラブル対応は Google 公式ドキュメントをご確認ください。
- トリガーを作成:タイプ「カスタムイベント」、イベント名に
purchaseなど計測したいイベント名を1つ指定 - タグを作成:「GA4 イベント」タグ、イベント名に同じ名前を指定
- タグの設定で 「e コマースデータをデータレイヤーから送信」にチェックを入れる
- イベントごとに 1〜3 を繰り返す(4 イベント分)
動作確認の方法
- GTM のプレビューモード(Tag Assistant)を起動し、予約ページを開く
- 左側のイベント一覧に
view_item→begin_checkout→add_payment_info→purchaseが順に表示されることを確認 - 各イベントの「Data Layer」タブで
ecommerceの中身(value/items)を確認 - GA4 側では、DebugView でリアルタイムに、レポートでは「収益化 > e コマース購入数」「探索 > 購入経路」で確認できます
うまく計測できないとき
お問い合わせの前に、以下をご確認ください。多くの場合は GTM 側の設定で解決します。
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| イベントが1つも出ない | 管理画面に GTM ID が正しく登録されているか。GTM コンテナが「公開」済みか(保存だけでは反映されません) |
| GTM には出るが GA4 に出ない | GA4 イベントタグの測定 ID、タグの公開状態。GA4 のレポートは反映に最大 24〜48 時間かかります |
| 金額が GA4 と管理画面で合わない | value は割引・クーポン・チケット控除後の最終請求額です。税やオプションの扱いが GA4 側の設定と一致しているか |
| 予約が二重に計上される | 「すべてのカスタムイベント」トリガーを使っていないか。GTM コンテナ内で同じ GA4 タグが複数のトリガーに紐づいていないか |
| 想定より件数が少ない | 予約の変更・キャンセル、および完了ページの再読み込みは purchase の対象外です |
| 送信データそのものを確認したい | GTM プレビューモードの「Data Layer」タブで、CHILLNN が送信した生データを確認できます |
上記で解決しない場合でも、GTM・GA4 の設定内容に関するご質問にはお答えいたしかねます。
本ページの仕様(送信されるイベント名・パラメータ)と実際の送信内容が異なる場合のみ、GTM プレビューの画面キャプチャを添えてお問い合わせください。